3daysのあらすじとネタバレ含む感想・見どころは?

韓国ドラマ

SBSドラマ「3days」は、人気アイドルグループJYJのユチョンさんが主演の本格アクションドラマです。

韓国では、総製作費10億円をかけた圧巻のアクションシーンが大きな話題となりました。

今回は、3daysのあらすじとネタバレ含む感想と見どころシーンをご紹介していきます。

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3daysのあらすじ

SBS

警護官のハン・テギョン(パク・ユチョン)は、父親が交通事故で重傷を負ったという知らせを聞き病院に駆けつけていた。しかし、同日に市場を訪問する大統領イ・ドンフィ(ソン・ヒョンジュ)の警護任務があったため、現場に向かうことに。

テギョンは任務に就くが危篤の父親が気になり、警護でミスをしてしまう。謹慎処分を受けたテギョンは大統領警護からも外れることになる。さらに、任務中に父親が亡くなったとの知らせを受ける。

その後、亡くなった父の家を訪れたテギョンは部屋が荒らされていることに気づき、パソコンから「機密文書98」というファイルを発見する。父の事故死に疑問を感じ1人で真相を探り始めることに。

そんな中、父の死を調べていたテギョンは「大統領暗殺計画」の情報を掴む。謹慎中でありながら、大統領の別荘に向かったテギョンだが、同時刻に発生した大統領狙撃未遂の犯人と疑われてしまい…。

父の死の謎を追い始めたテギョンは、巨大な権力に立ち向かうこととなる。

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3daysのネタバレ含む感想

SBS

「3days」は圧倒的なスケールのアクションシーンと最後まで目が離せないサスペンスストーリーが見どころのドラマです。

「3days」を見始めたきっかけは、予告映像の派手なアクションシーンに一気に引き込まれたから。当時アクションドラマにハマっていた私はありとあらゆるアクションドラマを見漁っていて、そんなときに見つけたのが「3days」でした。

そして、いざ見始めると、カーアクションや爆発シーンは映画並みのクオリティで大満足の内容でした。さすがお金をかけているだけありますね。

しかし、「3days」はハードなアクションだけが魅力のドラマじゃないんです!

誰が敵で、誰が見方か分からない緊迫したストーリー展開に最後までハラハラしながら見ることができました。

味方だと思っていた人が悪役だった時の衝撃は大きかったですし、絶対に裏切り者だろうと(勝手に思っていた)人が実は危機を救う重要な役どころだったりと、何度も予想を裏切られました。

1話見終わるとすぐに続きが気になるほど面白いストーリー展開でした。韓国のアクションドラマの中でも、その“ストーリー性とアクション”はレベルの高いもので、とっても見応えのあるドラマでした!

アクションとサスペンスドラマが好きな方におすすめできる作品です!

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3daysのネタバレ含むおすすめシーン

3daysのおすすめシーンを3つご紹介します。

3daysのネタバレおすすめシーン1/ドンフィ大統領の確固たる決意

SBS

大統領暗殺計画のきっかけとなったのは、1998年に起きた「ヤンジン里事件」です。

16年前アメリカの武器メーカー「ファルコン社」のコンサルタントだったドンフィ大統領は、韓国軍にヘリを売るため、北朝鮮に裏工作を持ちかけました。ヤンジン里に北朝鮮軍を上陸させ、軍事的危機があることを証明しようとしたのです。

人命被害を出さないことが条件だったのですが、北朝鮮軍の攻撃によって多くの民間人や軍人が亡くなってしまいました。

ドンフィ大統領は、自分の出世欲のために事件を起こしてしまったことを深く後悔していて、事件の真相を告白しようと決意します。

大統領暗殺計画は、この「ヤンジン里事件」の共犯者たちが黒幕として動いていたのです。

ドンフィ大統領は何度も暗殺の危機に遇いますが、絶対に信念を曲げません。

過ちを2度と起こさないために、自らが罪を告白することを決意して「ヤンジン里事件」の関係者たちと戦おうとする姿に心が熱くなりました。

3daysのネタバレおすすめシーン2/テギョンとボンス警護室長の最後の戦い

テギョンは、別荘で大統領を狙撃した犯人がボンス警護室長だと気づきます。

なんとボンス警護室長は、「ヤンジン里事件」の被害者だったんです。そしてドンフィ大統領への恨みから暗殺犯へとなってしまいました。

テギョンは「大統領がどんな人であっても関係ない。私たち警護官は、命を懸けても大統領を守らなければいけないとあなたが教えてくれたんです。」と訴えかけますが、ボンス警護室長は「守る価値のない人だ。」と言って大統領を殺そうとします。

格闘の末、テギョンは大統領を守るために、大切な先輩だったボンス警護室長を射殺しました。

どちらが死んでもおかしくないような緊迫した雰囲気と二人の息の詰まるアクションシーンはとても見応えがありました。

3daysのネタバレおすすめシーン3/大統領を守ってサンヒ警護本部長が殉職

サンヒ警護本部長はテギョンの上司で、感情に左右されない冷徹な性格です。

ドンフィ大統領を連れて避難をしていたサンヒ警護本部長が、敵に見つかってしまう場面があります。

次々と仲間の警護官たちが倒される状況を見た、サンヒ警護本部長はこのままでは大統領を守りきれないと判断し、大統領に「この先は1人で逃げてください。」と提案します。そして、サンヒ警護本部長は何人もの敵を相手にして大統領を逃がすことに成功します。

ここで自分の死を覚悟しているように見えました。

警護官としての職務を最後まで全うし、大統領を守りきったサンヒ警護本部長が殉職したシーンは涙が出ました。

途中まで敵だと思っていたので、なおさら心が痛かったです。

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3daysのあらすじとネタバレ含む感想・見どころは?まとめ

今回は、3daysのあらすじとネタバレ含む感想と見どころシーンをご紹介しました。

10億円をかけたド派手なアクションシーンは本当に目を奪われますよ。

さらに、緊迫したストーリー展開で最後までハラハラしながら楽しめるドラマでした。

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