あやしいパートナーのあらすじとネタバレ含む感想・見どころは?

韓国ドラマ

『あやしいパートナー』は2017年に放送された、チ・チャンウクさんとナム・ジヒョンさんが出演されたドラマで、チ・チャンウクさんの入隊前の最後のドラマということで話題になりました。

チ・チャンウクさんのツンデレぶりが最高です。

そんな『あやしいパートナー』のあらすじとネタバレ含む感想・見どころをご紹介します。

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あやしいパートナーのあらすじ

検事見習のウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン)は、彼氏であるヒジュン(チャンソン)の浮気現場に居合わせる。ヤケになり「自分も浮気する」と言っていたところに、自分も過去に同じ経験があるノ・ジウク(チ・チャンウク)が助け舟を出す。

そんな変な出会いをした二人だったが、実はジウクはボンヒの担当検事だった。

それ以来見習いとしてボンヒをこき使っていたジウクだったが、ある日突然ボンヒが元カレの殺人犯として逮捕されてしまう。

起訴できなければ検事生命を絶たれてしまうジウク。だが、調べるうちにボンヒが真犯人だとどうしても思えないジウクが取った行動は?

そして、次から次へと変化する二人の間の悪縁とは?

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あやしいパートナーのネタバレ含む感想

最初は題名からあまり見る気になりませんでした。

ですが、法廷ドラマを探しているうちにこのドラマが法廷ドラマと知り見始めると、まさかの検事見習いである主人公が殺人犯として逮捕されるところから、どんどん引き込まれていきました。

かと思えば法廷だけでなくラブラインもあり、また、サスペンスにハラハラしたりと、30話あっという間に見終わりました。

チ・チャンウクさんは、顔がイケメン過ぎて今まで出演ドラマを観たことがなかったのですが、あまり笑わず凛とした姿がとてもかっこよく、チ・チャンウクさんの美しさと、ナム・ジヒョンちゃんの素朴な可愛いさでずっと見られた感じです。

ナム・ジヒョンちゃんは、目が泳ぐところ、苦笑い、ニヤッとするところ、相変わらずの自然な演技で、子役から活躍している女優さんはさすがだなと思いました。

ただ、ジヒョンちゃんの髪型と洋服が少し垢抜けず野暮ったい感じだったのが気になりました。後の方になるとだいぶマシになりますが。

このドラマは、一つ謎が解決したらまた一つの疑惑が浮き上がり、その真実が明らかになればまた一つの疑惑が生じ、本当に飽きることなく見ることが出来るドラマでした。

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あやしいパートナーのネタバレ含む見どころ①チ・チャンウクの演技力

まず、チ・チャンウク演じるノジウク検察官のかっこよさが際立ちます。

あまり笑わず表情に出さずに淡々と生きてきたジウクはいつも無表情で、検察官の時は「最悪な検察官NO.1」に選ばれるほどの評判がいいとは言えない検察官です。

ジウクは、ウン・ボンヒとの出会いから検察官を辞める羽目になり弁護士になるのですが、ある事件の弁論時に承認を問い詰める場面がとても凛々しくてかっこいいです。

ペラペラととても早口で証人を追い詰め、証言を求める時は大きな声で「証人!」と迫力のある迫り方をします。

そんな無表情なノ・ジウクですが、追っている事件の真犯人だと確信している相手にはわざと笑顔を見せます。

わざと笑顔を見せていることが分かるような言葉はどこにもないのですが、普段のジウクとは全く違い、相手を油断させようとニコニコします。

そのちょっとした代わりぶりも見どころですし、何と言っても、ボンヒの事を好きになってからのジウクの表情は、本当に生き生きしています。

それまではボンヒにもあまり笑顔を見せないジウクでしたが、ボンヒに告白した後はあの顔で全力の笑顔を向けるんです。

その笑顔といったらもう、破壊力半端ないです。

皆さんにも是非見てみてほしいです。

個人的には、眼鏡をかなり下げてかけて、その眼鏡の上から人を見る姿が好きでした。一見すると、老眼鏡をはめているおじいちゃんのようで笑

また、検事の時は髪形を上げ、弁護士の時は前髪をおろしています。そんな些細な変化もわざと付けているんだなと思いました。

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あやしいパートナーのネタバレ含む見どころ②ピョン代表のお茶目さ

このドラマを観た人なら絶対に共感してくれると確信する見どころが、ピョン代表です。

ピョン弁護士は、ジウクの育ての親で、ジウクが弁護士事務所を立ち上げた時に勝手に仲間入りします。

このピョン弁護士が、見た目は厳ついのに本当に微笑ましいんです。

会議を必ず世間話や息子の恋バナで邪魔します。

また、お酒を飲んだにも拘らず、「人助け」で車を少し動かしてしまったがために飲酒運転で検挙されてしまいます。

ピョン代表が出てきたときはいつもコメディタッチなお話になるので、安心して見ていることが出来ます。

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あやしいパートナーのネタバレ含む見どころ③ジウク事務所のみんな

見どころ②で挙げたピョン代表もそうですが、ジウクが引き抜いた事務官で「パン事務官」がいます。

このパンさんは、ジウクが以前いた検察庁の事務官だった人ですが、ジウクが唯一慕って声をかけて引き抜いた人です。

ジウクとボンヒを温かく見守ってくれる人の一人です。

また、もう一人の弁護士、チ弁護士も欠かせません。

チ弁護士は、ジウクと古い友人なのですが、ジウクの恋人を好きだった気持ちがあり浮気疑惑の後はジウクから毛嫌いされています。

それでもジウクを慕っていつもくっついています。

自分は今でもその時のジュヨン?を好きなのに、どうすることもできず一人悩み前に進めずにいます。

そんな彼も、ジウクとボンヒを温かく見守ってくれる人の一人です。

そしてチ弁護士を演じたチェ・テジュンさんは、オクニョに出てましたね。

時代劇でも現代劇でもどちらも光っている俳優さんです。

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あやしいパートナーのネタバレ含む見どころ④殺人犯を演じたトンハの演技

物語が進む中で、ある殺人事件が起こります。

その容疑者として逮捕されたのが、チョン・ヒョンスです。

彼は「自分は無実だ」と言い、同じく冤罪で逮捕されたことのあるボンヒに弁護を頼みます。

結果、ボンヒとジウクは、ヒョンスの無罪を勝ち取るのですが、実はこのヒョンスこそが、ボンヒに罪を被せ、ある目的のために次々と殺人を犯す殺人犯だったのです。

そのトンヒさんの演技が、とても素晴らしかったです。

相手が見ていないときは「殺人犯の目」、そして相手と目が合う時は一瞬にして「善良な市民の目」、とほんの少しの間合いで切り替えます。

また、笑う時も、少し相手を小ばかにした笑い方や含み笑いなど、本当に恐ろしい殺人鬼に見えるようなふるまいをするんです。

このトンハという俳優さんにとても興味が沸きました。

個人的には、演技の仕方が少しチョ・ジョンソクさんに似ているかなと思った部分がありました。

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あやしいパートナーのあらすじとネタバレ含む感想・見どころは?まとめ

法廷ドラマという面白さもあり、サスペンスもあり、ラブラインもあり、盛りだくさんのドラマです。

主要メンバーは、皆さん美男美女なので、見ていて飽きません。

法廷ドラマだけれども、そこまで重くないドラマです。是非みなさんも一度見てみてくださいね!

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